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めまい・耳鳴り

めまい・耳鳴り

めまいについて

めまい・耳鳴り

めまいとは一般に目が「ぐるぐる廻ったり」、「立ちくらんだり」、「ふらふらしたり」、あるいは「よろめいたり」する症状の総称です。病態は自分と周囲との位置関係の維持・保持に異常をきたした状況です。多くは以下のとおりに分けて考えます。

最近は高齢者の増加やストレス・睡眠不足等生活環境の悪化で同症で困られている方が増加しています。

よくあるめまい症状(性状)

回転性めまい(vertigo)

浮動性~動揺性(dizziness)

  • 中枢性疾患・起立性調節障害・肩凝り~頸部痛時
  • 全身状態不良(過度降圧・脱水症・貧血・発熱等)

失神性~くらくらする感じ(pre-syncope)

歩行等動作時のふらつき(imbalance)

耳鳴りについて

耳鳴りは依然として、なぜ起こるかが解っていません(以下の記載も現時点での有力な意見・私見とお考えください)。

一般には外部の音が無いのに音を知覚する病態です。多くの場合、聴力障害(聴こえの悪さ)・体内の音の存在(無い場合も有り)が有り、現時点ではこれに対する脳の過剰な音知覚反応が耳鳴愁訴の一因として想定されています。

なお感覚の多くは無害な持続する刺激は意識しなくなる(馴化:じゅんか)事が起こりますが、聴覚系も同様です。ただしストレス・うつでは馴化が起こりにくくなり重症化・遷延化を起こします。また加齢・難聴は耳鳴の増強要因です。

耳鳴の原因部位で末梢性(蝸牛まで)と中枢性(聴神経より中枢)とに分けて考えます。

(1)末梢性の場合
蝸牛の障害(内外有毛細胞の損傷)で聴覚感度低下と内有毛細胞でのシナプス活動の異常を起こし、耳鳴りを発生させます。

(2)中枢性の場合
聴覚入力減少(外来環境音の聴取減少)に伴い上位中枢の脱抑制(易興奮性)・障害部での自発活動の上昇および異常な神経活動の持続により上位中枢の興奮性上昇(感作)、聴覚系以外から聴覚系への入力の増大が起こります(体性感覚刺激・頸部・顎運動等)。特にこの傾向は特に難聴・加齢で顕著となります。

(注意)原因頻度として(1)末梢性の場合が多いようです。まずは耳鼻科へご相談されてください。

よくある耳鳴症状

拍動性

  • 動脈狭窄、動静脈瘻、頭蓋内圧変化、中耳腫瘍、滲出性中耳炎

断続クリック様

  • 顔面痙攣時(あぶみ骨筋の収縮)、ミオクローヌス(鼓膜張筋・口蓋帆張筋の異常収縮)
  • 顎関節症(口の開閉時の関節クリック音)

呼吸音様

  • 耳管開放症

持続性

  • 加齢、難聴、ストレス、精神疾患(うつ・心身症)
  • 薬剤性(アミノ配糖体系抗菌剤・シスプラチン等の抗がん剤)
  • 聴神経~小脳橋角部腫瘍、多発性硬化症、てんかん

ポップ音

  • 外リンパ瘻(外耳の直達外傷や圧外傷時に急性に・難聴併発)
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